廃材を、未来の素材へ
カカオ代替プロジェクト。

大豆コーヒーの焙煎工程から生まれる素材で、菓子の未来をひらきます。

残されたものから、
ものづくりを始める。

Cacao Project

美濃与のカカオ代替プロジェクトは、大豆コーヒーをつくるときに出る豆粕から、カカオの代わりになる素材を生み出す取り組みです。

焙煎したあとの豆粕には、香ばしさも、深い色合いも、しっかり残っています。それを菓子原料として使えるように、焙煎度・粒度・配合を調整しながら仕上げていきます。

美濃与は、大豆コーヒーの焙煎から、豆粕の素材化、商品化までを自社内で行っています。原料の流れがすべて見えるからこそ、品質と背景に責任を持ってお届けできます。

世界的なカカオ価格の高騰が続くなか、菓子業界には「カカオに頼りすぎない選択肢」が必要です。廃材だった豆粕を菓子の主役へと変えることで、コスト・国産化・サステナビリティを同時に支える素材を目指しています。

豆粕から、カカオの未来へ。
それが、美濃与のカカオ代替プロジェクトです。

大豆焙煎所の
取り組み概要

Overview of the
Cacao Project

大豆珈琲の焙煎

大豆焙煎所で国産大豆を専用設備で焙煎し、カフェインレスの大豆珈琲を製造。素材本来の香ばしさを引き出しています。

豆粕の素材化

大豆珈琲の製造工程で残る豆粕を、廃材として終わらせず、新しい食品素材として活用する取り組みを進めています。

カカオ代替素材の開発

豆粕の焙煎度や粒度、配合を整え、カカオに近い風味と色合いをもつ菓子原料へと仕上げています。

食品メーカーへの提供

パウダー・フレーク・ペーストなど、用途に合わせた形で、チョコレートや焼き菓子、ドリンクなどの商品開発にご活用いただけます。

和のカカオ商品概要

職人は豆粕の状態や香りの残り方を見極め、二次焙煎の火加減や粒度の整え方を一袋ごとに丁寧に調整。 仕上がりはロットごとに表情が異なり、その個性を活かしながら、菓子に合う風味と深い色合いを引き出していきます。 美濃与の焙煎所では、チョコレートや焼き菓子、ドリンクなどへとつながる素材の出発点として、 「廃材を生かす素材化」にこだわり続けています。

大豆の焙煎

大豆専用の焙煎ライン

大豆専用の焙煎ラインを完備し、品種や用途に合わせた最適な火入れが可能。大豆専用の焙煎ラインを完備し、品種や用途に合わせた最適。

製造から出荷まで一貫体制

焙煎から粉砕、パッケージングまで一貫対応できる社内体制。焙煎から粉砕、パッケージングまで一貫対応できる社内体制。

大豆の旨みを引き出す焙煎技術

国産の大豆を中心に、素材本来の香ばしさと旨みを引き出す焙煎技術。国産の大豆を中心に、素材本来の香ばしさと旨みを引き出す焙煎技術

大豆関連の
オリジナル商品

Original Product

大豆を育てることは、原料をつくることではなく、 自然とともに生きる“ものづくりの原点”を見つめ直すこと。 京都・南丹の畑で、社員が自らの手で種をまき、 土を耕し、陽の光と風に包まれながら、大地の力で育てています。 そうして実った大豆は、自社の工房へと運ばれ、 焙煎・製粉を経て、きな粉や大豆出汁、珈琲などへと姿を変えます。 美濃与は、栽培から製造、そして製品化までを一貫して行うことで、 素材の命の流れをまっすぐに見つめています。 どこで、誰が、どんな想いで育てたのか。 その背景までも感じられる“食のものづくり”を大切にしています。 この大豆プロジェクトには、 減少傾向にある大豆・あずき農家を支えたいという想いも込められています。 自ら畑に立ち、地域の人々と協働し、 「つくる楽しさ」と「食べるよろこび」を次の世代へつなげていく。 一粒の大豆から、未来を耕す。 それが、美濃与の大豆プロジェクトです。この大豆プロジェクトには、 減少傾向にある大豆・あずき農家を支えたいという想いも込められています。 自ら畑に立ち、地域の人々と協働し、 「つくる楽しさ」と「食べるよろこび」を次の世代へつなげていく。 一粒の大豆から、未来を耕す。 それが、美濃与の大豆プロジェクトです。

大豆珈琲

焙煎した大豆を挽いて淹れる、カフェインレスの穀物珈琲です。香ばしくまろやかな風味が特徴で、体にやさしく、就寝前や妊娠中の方にも安心してお楽しみいただけます。

商品ページはこちら→

黒豆珈琲

焙煎した国産黒豆を使用したカフェインレス珈琲です。黒豆特有の香ばしさとほのかな甘みが広がり、リラックスタイムや健康を意識する方にもおすすめの一杯です。

商品ページはこちら→

大豆だし

焙煎した大豆の香ばしさを生かした、やさしい旨みの植物だしです。動物性原料を使わず、味噌汁や煮物など和食全般に自然なコクを加えます。

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わらび餅

本わらび粉を使用した、なめらかでとろける食感の和菓子です。素材の風味を生かし、きな粉や黒蜜との相性も抜群。涼やかで上品な味わいが楽しめます。

商品ページはこちら→

その他の大豆焙煎所
オリジナル商品

Original Product

大豆を焙じることは、単に原料を加工することではなく、豆が持つ香りや味わいを引き出す“ものづくりの原点”に向き合うことでもあります。大豆焙煎所では、京菓子原材料専門店として培ってきた焙煎と製粉の技術を活かし、きな粉づくりを中心に、大豆の新しい味わいをかたちにしてきました。 焙煎によって生まれる香ばしさや深い風味は、大豆の品種や産地、焙煎方法によって大きく変わります。その違いを丁寧に見極めながら、きな粉だけでなく、大豆珈琲や大豆出汁など、豆を焙じることで生まれる味わいを製品として届けています。私たちは、原料としての大豆だけでなく、その背景にある農家や地域の風景にも目を向けています。どこで育ち、どのように収穫された大豆なのか。その一粒一粒の背景を大切にしながら、焙煎と製造を通して新しい食のかたちへとつないでいく。 大豆焙煎所のオリジナル商品には、豆の可能性を広げたいという想いと、素材の価値を未来へ伝えていきたいという願いが込められています。きな粉の伝統を大切にしながら、大豆の魅力をさまざまなかたちで提案していきます。

大豆の焙煎は
豆と向き合う
“探究”の仕事です。

大豆は、同じように見えても日によって状態が違います。 湿度や温度、火の入り方、香りの立ち方——どれも少しの違いで味が変わる。 機械では測れない部分を感じ取りながら、その日の最適な焙煎を探しています。 火加減を調整しながら、香ばしい匂いが立ち上がる瞬間に、 「今日もいい豆になった」と思える。その積み重ねが、美濃与の味をつくっていると思います。

土を見れば、
今年の大豆の顔が
わかるんです。

畑に立つと、土の匂いでその年の調子がなんとなく分かります。 天気や気温の変化で豆の育ち方も違うし、同じ畑でも毎年表情が違う。 だからこそ、手を抜けません。草を抜いて、土を見て、話しかけるように世話をする。 大豆は正直な作物で、かけた手間がそのまま実りに返ってきます。 美濃与さんの社員さんたちも一緒に畑に立ってくれるので、 “つくる”楽しさを分かち合えるのが何より嬉しいですね。

和菓子の100年後の
未来のために
歩み続けます

大豆は、同じように見えても日によって状態が違います。 湿度や温度、火の入り方、香りの立ち方——どれも少しの違いで味が変わる。 機械では測れない部分を感じ取りながら、その日の最適な焙煎を探しています。 火加減を調整しながら、香ばしい匂いが立ち上がる瞬間に、 「今日もいい豆になった」と思える。その積み重ねが、美濃与の味をつくっていると思います。

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