「2024年から続いていたカカオ価格の高騰は、2026年に入っても落ち着く気配が見えません」——こう感じている製菓メーカーの仕入れ・商品開発担当者は多いはずです。カカオ豆の国際先物価格は2025年1月に2022年比で約5倍まで上昇し、百貨店のバレンタイン催事で扱う高級ショコラの1粒単価も前年比4.3%上昇。クーベルチュールやココアパウダーを業務用ロットで仕入れる和菓子・洋菓子の現場では、原料費の急増がレシピ・規格・売価設計のすべてを揺さぶっています。
本記事では、カカオ豆が高騰する5つの理由と、製菓業界が今すぐ取れる現実的な対応策を整理します。気候変動・西アフリカ依存・投機・農家離農・需要拡大という構造要因を押さえたうえで、不二製油や自社「和のカカオ」プロジェクトなど、業界が進める代替素材・アップサイクルの最新動向も紹介します。
カカオ豆が記録的に高騰している現状
まずは「いま、世界のカカオ市場で何が起きているのか」を数値で確認します。価格の動きを正しく押さえることで、対応策の前提が整理できます。
カカオ豆の国際価格は2022年比で一時約5倍に
カカオ豆の国際先物価格は、2022年までは1トンあたり2,000ドル台で長く安定していました。それが2023年後半から急上昇し、2024年4月には初めて9,000ドル台へ。ピークは2025年1月の10,709.30ドル/トンで、2022年比で約5倍まで膨らみました※1。2022年水準に戻るかどうかは見通せません。
業務用ロットで年間数百〜数千キロのカカオを扱うチョコレートメーカーや製菓メーカーにとって、原料コストが3〜5倍になるインパクトは無視できません。原料費比率が高い商品ほど、製品価格を据え置けば赤字、値上げすれば販売数量が落ちるという二択を迫られています。
チョコレート小売価格への波及
原料高騰は小売価格にも明確に波及しています。帝国データバンクの調査では、百貨店等のバレンタイン催事で扱う高級ショコラの平均単価は2026年に1粒あたり436円と、前年比4.3%の値上げ※2。
この値上げは、メーカー側のコスト吸収努力が限界に近いことを示します。多くの製品で「内容量を減らす」「カカオ含有率を見直す」といった調整が行われており、ハイカカオ商品の縮小や、カカオ以外のフレーバーへの注力など、商品ラインナップ自体の見直しが進んでいます。
業界が呼ぶ「カカオショック」とは何か
こうしたカカオ豆の歴史的高騰と供給不安をまとめて、業界では「カカオショック」と呼びます。1970年代のオイルショックになぞらえた表現で、単なる一時的な相場変動ではなく、構造的な需給ギャップが続く局面を指します。
カカオショックの特徴は、原因が単一でないことです。気候変動による不作、西アフリカへの集中リスク、投機マネー、農家の離農、需要の継続拡大——これらが同時並行で進行しており、どれか1つが解決しても価格は戻りにくい構造になっています。次の章で5つの理由を順に見ていきます。
カカオ豆が高騰する5つの理由
カカオ豆価格の歴史的な高騰には、複合的な構造要因があります。それぞれを単独で読むと「短期で解決しそう」に見えますが、組み合わさることで価格を押し上げ続けています。
理由1|気候変動と異常気象による不作
カカオの栽培に適した環境は、年間平均気温27℃以上で、最高気温が32℃を超えない湿潤な熱帯気候です。ところが2024年は、西アフリカ4カ国のカカオ産地の71%で、32℃を超えた日が年間42日増えました※3。高温と降雨パターンの乱れで、カカオの木は花芽を落とし、結実率が大きく低下しました。
さらに病害も深刻です。「ブラックポッド病」「カカオスウォレンシュート病」など、カカオ特有の病害も減産の要因になっています。気温上昇は短期的な不作だけでなく、栽培適地そのものの縮小という長期問題にもつながっており、これが「カカオ2050年問題」として議論されています。
理由2|西アフリカ2カ国への極端な集中
世界のカカオ豆生産量の約6割は、西アフリカのコートジボワールとガーナの2カ国に集中しています。この地理的集中こそ、カカオショックを深刻にしている最大の構造要因です。同地域で異常気象や政治的混乱が起きれば、世界全体の供給が一気に揺らぐ仕組みになっているためです。
2024年はガーナで違法な金の採掘によるカカオ農地の喪失が報告され、コートジボワールでも病害による減産が続きました。エクアドルやブラジルなど南米産地が一定の代替供給を担っていますが、規模では西アフリカに及びません。「特定地域に依存する原料はリスクが高い」という認識は、製菓業界にも徐々に広がっています。
理由3|投機マネーの流入と価格変動
カカオ豆はロンドンとニューヨークの先物市場で取引されており、ヘッジファンドなどの投機マネーが価格に大きく影響します。供給不安をきっかけに上昇期待が広がると、投資家の買いがさらに買いを呼び、ファンダメンタルズ以上の価格上昇が進みやすい商品です。
2024年から2025年にかけての10,000ドル超えの局面では、需給バランスを離れた水準まで価格が動きました。投機による短期変動は実需側にとっては予測困難で、長期契約や価格ヘッジを組まない中小製菓店ほど打撃を受けやすい状況です。
理由4|カカオ農家の貧困と離農
意外に見落とされがちですが、カカオ農家自身の経済的苦境も価格上昇の重要な背景です。コートジボワールの平均的なカカオ農家世帯の収入は、2018年の調査で1人1日あたり約0.78ドルでした。重労働に対して収入が見合わず、ガーナとコートジボワールのカカオ生産に従事する児童は156万人(うち危険労働148万人)と報告されています※4。
その結果、若い世代がカカオ栽培から離れ、より収益性の高いキャッサバ芋やゴム、違法な金採掘へ転業するケースが増えています。生産者そのものが減れば、たとえ気候が改善しても供給は戻りません。フェアトレードや「Living Income Differential(生活賃金差額)」など、農家の収入を確保する仕組みづくりが急務になっていますが、効果が現れるには時間がかかります。
理由5|需要の継続拡大と需給ギャップ
世界のチョコレート市場は、2024年時点で約1,230億ドル規模、年成長率4.8%で2033年には1,847億ドルまで拡大すると見込まれています※5。中国・インドなど新興国でチョコレート消費が急速に伸びていることが大きな牽引役です。
供給は気候・農家・産地集中の3要因で頭打ちなのに、需要だけが膨張し続ける——これが現在の構造的な需給ギャップです。
高騰がチョコレート業界・製菓メーカーに与える影響
カカオ価格の高騰は、製菓メーカーの経営に多面的な影響を及ぼします。原価だけでなく、商品開発・販売戦略・サプライヤー選定まで、業務全体に波及する課題です。
販売価格と原価率への直撃
板チョコレート、ガナッシュ、ボンボンショコラ、ケーキ装飾など、カカオ含有量が多い商品ほどコスト増のインパクトが直撃します。原価が3〜5倍になっても、消費者の価格受容には限度があり、結果として原価率が圧迫されます。多くのメーカーで2024年後半以降、商品ラインナップの「採算性ランキング」を見直す動きが広がりました。
配合変更・規格変更を迫られる現場
カカオ含有率を下げる、ココアバターを別の油脂で代替する、ココアパウダーを部分的に他素材で置き換える——こうした配合変更は、原料コストを抑える定石として広く採用されています。日本では「準チョコレート」「チョコレート利用食品」など規格表記の使い分けで対応するメーカーも増えています。
ただし配合変更は、味や食感、テクスチャーへの影響が大きく、消費者からの評価が落ちるリスクも伴います。R&D部門は、原価を下げながら味と食感をどこまで保てるかという線を引き直すことになります。
中小製菓店ほど厳しい仕入れ環境
大手メーカーは長期契約・先物取引・スワップなどで価格ヘッジを組めますが、中小製菓店や個人パティシエは現物市場の影響を直接受けます。短期的な価格変動は、見積りや調達計画に影響します。安定供給の見えない仕入れ先は、サプライヤー切り替えの検討対象にせざるを得ません。
カカオショックは2026年以降どう推移するか
「いつまで高騰が続くのか」は、メーカーが商品計画を立てるうえで最も重要な問いです。短期・中期・長期の3つの時間軸で、業界の見立てを整理します。
短期:収穫が戻っても価格に出るまで時間がかかる
短期的には、ガーナ・コートジボワールの2025/26年シーズンの収穫見通しが鍵を握ります。仮に天候が改善しても、増産分の出荷が市場に行き渡るまでに半年〜1年のタイムラグがあるため、2026年内の急落は望み薄です。
中長期:2050年問題と栽培適地の縮小
中長期で深刻なのが「カカオ2050年問題」です。ガーナとコートジボワールでは、気温上昇によって栽培適地が縮小するおそれが指摘されています。新興産地(南米・東南アジア)や品種改良、屋内栽培など、対応策は研究が進んでいるものの、現在の世界需要を支えるレベルには遠い状態です。
2022年以前の価格に戻るかは見通せない
構造要因が同時に解消するシナリオは描きづらいため、「カカオが高い」前提で商品設計を組み直しておくほうが安全です。
つまり、各メーカーに求められているのは「価格が戻るのを待つ」ではなく「カカオに頼りすぎない選択肢を持つ」という戦略の転換です。次の章で、業界がいま選んでいる具体的な対応策を見ていきます。
製菓メーカーが今選んでいる4つの対応策
カカオショックを乗り切るために、国内外の製菓メーカー・チョコレートメーカーは複数の対応策を組み合わせています。それぞれの実例を整理しました。
配合最適化と高カカオ商品の選別
もっとも基本的な対応は、カカオ含有量の最適化です。ハイカカオ商品(カカオ70%以上)は原価インパクトが大きいため、ラインナップを縮小したり、含有率を下げて「準チョコレート」規格で販売したりする例が増えています。一方、付加価値が高くブランド性を維持できるハイカカオ商品は、値上げをしてでも残す判断も見られます。
代替原料の併用(キャロブ・大豆素材)
カカオ風味を補う代替原料の活用が広がっています。代表的なのが、地中海原産のマメ科植物「キャロブ(イナゴマメ)」です。古くからチョコレート風味の代替素材として知られ、カフェインフリー・低脂質という利点もあります。
2024年以降は大豆を焙煎してカカオ風味に近づける素材化も進んでおり、後述する不二製油や美濃与の取り組みがその代表例です。「カカオを完全に置き換える」のではなく「一部を代替素材で補い、コストと品質のバランスを取る」のが現実的な活用法です。
サステナブル調達への転換
フェアトレード認証、レインフォレスト・アライアンス認証など、サステナブル調達を打ち出す商品開発が増えています。製菓メーカーの実務上のチェックポイントは3つあります。1つ目は表示対応——認証ロゴ使用には事前申請とライセンス料が必要で、パッケージ改版コストを織り込む必要があります。2つ目はコスト吸収——認証カカオは通常品より割高になるため、商品単価への転嫁か、対象商品をプレミアムラインに絞る判断が要ります。3つ目はロット安定性——認証カカオは小規模農家組合経由が多く、年によって供給量が揺れるため、複数サプライヤーで分散調達するのが安全です。CSR文脈と原料調達戦略が一体化する流れの中で、これらを踏まえた商品ポートフォリオの再設計が進んでいます。
国産・新素材の試験採用
西アフリカ依存からの脱却を目指し、新興産地のカカオを試験採用する動きや、国内で生まれたアップサイクル素材を併用する事例も登場しています。次章で、いま注目される国内のアップサイクル事例を具体的に紹介します。
カカオに頼らない素材化|国内アップサイクル事例
カカオショックを契機に、国内では「カカオ豆を使わずにチョコレート風味を再現する」「副産物から新素材を生み出す」といった素材開発が加速しています。代表的な2例と、試験採用時のチェックポイントを整理します。
不二製油「アノザM」|カカオ豆不使用のチョコレート代替素材
植物性食品素材の老舗・不二製油は、2025年3月にカカオ豆由来の原料を一切使わないミルクチョコレートタイプの業務用素材「アノザM」を発売しました。エンドウ豆、キャロブ(イナゴマメ)、チョコレート用油脂などを組み合わせて設計され、焼菓子や洋菓子向けに展開しています。大手メーカーがゼロカカオ路線に踏み込んだ象徴的な動きで、ミルクチョコレートに引けを取らない口どけと、従来品と同じ取り扱い性が両立されています(出典:不二製油 2025年3月12日プレスリリース)。
美濃与「和のカカオ」(豆粕からのカカオ代替)
京都の京菓子原材料専門店・美濃与が進める「和のカカオ」プロジェクトは、大豆珈琲をつくる際に出る副産物(豆粕・微粉)を、カカオ代替素材に仕立てる取り組みです。美濃与が大豆の焙煎を始めたのは令和元年(2019年)です。大豆珈琲をつくるときの焙煎に由来する香ばしさと深い色合いが副産物に残っており、粒度を整えて菓子原料として使える形にしています。
提供形態はパウダーです。ジェラート、焼菓子、ドリンクなどでの評価用サンプルをご請求いただけます。大豆焙煎所として焙煎・粉砕までを自社内で行っているため、原料の流れをたどることができます。「副産物を素材化する」という発想は、コスト・国産化・サステナビリティを同時に支える選択肢のひとつになります。
試験採用の前に確認すること
代替素材の試験採用では、以下の観点で評価します。
- 風味・色合い:単体ではなく、想定する商品配合の中での仕上がりで評価する
- 粒度・物性:粉体の粒度や流動性が、自社の製造ラインに合うか
- 規格の擦り合わせ:受け入れ時の検査項目と許容範囲を事前に決めておく
- 規格表示:「チョコレート」「準チョコレート」「チョコレート利用食品」など、配合に応じた表示ルールを確認する
- サンプルの入手:評価用のサンプルを取り寄せられるか
大豆を起点にした、美濃与のカカオ代替の取り組み
カカオ高騰は、和洋問わず「素材をどう調達するか」という根本問題を業界に突きつけました。明治35年創業の美濃与は、和菓子原料の老舗としてこの問題にどう向き合っているか、3つに分けて整理します。
大豆珈琲の副産物をカカオ代替の原料にする
美濃与は明治35年(1902年)創業の京菓子原材料商社で、令和元年(2019年)からは伏見の大豆専用工場で大豆も焙煎しています。大豆焙煎所では、大豆珈琲をつくる際に副産物として出る豆粕や微粉に香ばしさと深い色合いが残っていることに着目し、これを原料化したのが「和のカカオ」です。
副産物を捨てずに素材として生かす——この発想は、原料コストの上昇局面で大きな価値を生みます。新規にカカオを買うコストと、既に手元にある豆粕を活用するコストでは、構造そのものが違うためです。
大豆を主軸にした和のカカオ・大豆珈琲・きな粉
大豆焙煎所では、大豆を起点に複数の素材ラインを展開しています。きな粉、深煎りきな粉、大豆珈琲、大豆だし、そして「和のカカオ」。いずれも大豆を起点にした素材です。
製菓メーカー側から見れば、原料の調達先を1社にまとめながら、複数の風味バリエーションを試せる利点があります。和のカカオで焼菓子の風味を試したあと、同じ会社の深煎りきな粉でクリーム配合を組むといった展開も可能です。
国産に寄せると産地リスクはどう変わるか
カカオショックの根本にあるのは「西アフリカ依存」という産地集中リスクです。これに対して、美濃与は国産大豆の活用を主軸にしています。和のカカオの原料となる大豆は北海道産が中心です。あわせて京都・南丹の畑では、社員自らが種をまき、大豆の栽培に挑戦しています。栽培した大豆はまだ和のカカオの原料にはなっていませんが、原料をつくる側の景色を知るための取り組みとして続けています。
国産原料に寄せた分だけ、カカオのような国際相場の変動から距離を置けます。完全に置き換えなくても、配合の一部を国産の代替素材にするだけで、相場に振られる範囲は狭くなります。サンプルのご請求は お問い合わせ、製品概要は 資料ダウンロード からご確認いただけます。事業全体の取り組みは 事業内容・選ばれる理由、発注の流れは 導入の流れ・発注方法 にまとめています。
よくある質問
Q1. カカオ価格はいつまで高騰しますか?
2022年以前の水準に戻るかどうかは見通せません。構造要因が同時に解消するシナリオは描きづらいため、短期での値戻りを待つよりも、商品設計の前提を「カカオが高い」に切り替えて考えておくほうが安全です。
Q2. カカオ代替素材で本当にチョコレートは作れますか?
カカオ分を含まない製品は、公正競争規約上の「チョコレート」「準チョコレート」とは表示できません。チョコレートに近い風味の菓子を作る原料としてカカオ代替素材を使い、名称は業界団体などに事前に確認します。不二製油のようにカカオ豆由来原料を使わない業務用素材を発売する動きも出ています。完全置き換えではなく、配合の一部に併用する使い方が現実的です。
Q3. キャロブと大豆系カカオ代替の違いは?
キャロブは地中海原産のマメ科植物の果実で、自然な甘みとカフェインフリーが特長です。大豆系カカオ代替は、焙煎した大豆や豆粕を起点とし、香ばしさと深い色合いが出やすい点が違います。風味の方向性は近いものの、口当たりや色味の出方が異なるため、想定する商品(焼菓子・ドリンク・ジェラート等)でサンプル比較するのが確実です。
Q4. 美濃与の「和のカカオ」はどんな形で提供されますか?
パウダーでの提供です。サンプルのご請求を承っています。詳しくは和のカカオの製品ページか、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
Q5. 国産カカオは流通していますか?
沖縄や小笠原などで国産カカオの栽培は試みられていますが、輸入カカオを汎用原料として置き換える段階にはありません。当面は「西アフリカ依存を減らす」ためには、新興産地の輸入カカオや国産アップサイクル素材を組み合わせる戦略が現実的です。
まとめ|カカオが高い前提で仕入れを組み直す
2026年のカカオショックは、構造的に解消が難しい局面に入りました。短期で値戻りを期待するより、「カカオが高い」前提で商品設計を組み直すほうが現実的です。短期は配合最適化と価格転嫁、中期は代替素材の試験採用とサステナブル調達——この役割分担で動くと、原価圧迫と品質維持を両立しやすくなります。
不二製油「アノザM」や美濃与「和のカカオ」のような国内アップサイクル事例は、コスト・国産化・サステナビリティを同時に支える選択肢として検討されています。和のカカオのサンプルのご請求はお問い合わせから、製品概要は資料ダウンロードからご確認いただけます。
参考文献・出典
- カカオ豆国際先物価格の推移(2025年1月10,709.30ドル/トン):世界経済のネタ帳「カカオ豆価格の推移」/日本経済新聞「カカオ豆先物、過去最高値を更新」
- 2026年バレンタインチョコレート1粒平均436円・前年比4.3%値上げ:帝国データバンク プレスリリース
- 西アフリカ産地の71%で32℃超日が年間42日増加(2024年):Climate Central / Christian Aid「Analysis: Climate and Cocoa」(2025)
- カカオ農家の日収1ドル未満:ELEMINIST「カカオショックとは」/ガーナ・コートジボワールのカカオ生産に従事する児童労働156万人(うち危険労働148万人):NORC at the University of Chicago「NORC Final Report: Assessing Progress in Reducing Child Labor in Cocoa Growing Areas of Côte d’Ivoire and Ghana」(2020年)
- 世界チョコレート市場規模1,230億ドル→1,847億ドル(年成長4.8%):ELEMINIST「カカオショックとは」
- 不二製油「アノザM」発売:不二製油 2025年3月12日プレスリリース/PR TIMES
関連記事
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- 原料ガイドの記事一覧:和菓子・製菓原料の選び方を体系的にまとめたカテゴリー
- 業務用ガイドの記事一覧:仕入れ・調達の判断軸をまとめたカテゴリー
- 大豆焙煎所タグの記事一覧:きな粉・大豆珈琲・和のカカオなど大豆素材関連









