原料ガイド一覧

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丸粒・割り・焼き・晶雪粉の4系統に道明寺の銘柄を分類した図

道明寺の粒度はどう選ぶ?丸粒・割り・焼きで食感が変わる

桜餅の道明寺を仕入れるとき、選択肢は1つではありません。美濃与では丸粒・割り・焼き・粉の各タイプを揃えています。 違いはどこまで加工するかです。割らずに粒のまま使うか、割るか、割ったうえで焼くか、粒が残らないところまで細かくするか。この加工の段階で仕上がりが変わります。

特選柏青葉・殺菌煮柏・乾燥柏葉の下処理と保管条件を並べた図

柏葉は青葉・煮柏・乾燥で保管条件が違う|煮柏と乾燥は正反対

柏の葉を仕入れるとき、形態を3つから選ぶことになります。ここで見落とされやすいのが、3つとも保管の条件が違うことです。しかも一部は正反対を向いています。 同じ「冷暗所」でも、乾燥を避けるものと、乾燥した場所に置くものがあります。同じ棚にまとめて置くと、どちらかが傷みます。

馬鈴しょ・サゴ・甘しょ・小麦・タピオカ・コーンスターチの粒径の範囲と平均を並べた図

片栗粉の代わりは何が正解?でん粉6種の粘りと使い分け

「片栗粉が切れたので代わりを送ってほしい」という連絡をいただくことがあります。ここで気をつけたいのは、でん粉は原料が変われば別の素材になる、という点です。名前が同じ「でん粉」でも、粒の大きさから粘りの出方まで違います。 とろみをつけるだけの用途なら融通が利きます。ただ、透明感を売りにした菓子や、加熱

桜葉の剪定・摘み取り・漬け込み・漬け上がりの時期と、菓子屋側の発注タイミングを並べた図

桜葉はなぜ大島桜なのか?花の塩漬けとは産地も品種も違う

桜餅の仕込みで使う葉は、現場ではひとまとめに「桜の葉」と呼ばれます。ところが発注書を開くと、桜青葉、桜茶葉、桜の花塩漬と、別々の品目が並んでいます。どれも桜には違いないのですが、葉と花では品種も産地も、摘み取る時期も別物です。 ここを取り違えると、届いた材料が思っていたものと違う、という事故が起きま

かのこ豆と甘納豆の仕上げ工程の違いと、和菓子「鹿の子」の層構造を示した図

かのこ豆と甘納豆は何が違う?業務用の選び方と使い分け

製菓材料のカタログを見ると、「かのこ豆」と「甘納豆」が別の商品として並んでいます。どちらも豆を甘く加工したものに見えますが、仕上げ方が違います。 この違いを知らないまま置き換えると、甘さの出方や見た目が変わります。ここではかのこ豆と甘納豆の違いを整理したうえで、豆の種類ごとの使い分けをまとめます。

米粉の製粉方法(乾式・湿式)と、湿式で使われるスタンプミル・ロールミル・気流粉砕機の違いを示した図

同じ粉でも仕上がりが違う?米粉は製粉方法で変わる

同じ名前の粉を仕入れたのに、前と同じ配合で作ると生地の状態が違う。粉を切り替えたら水の入り方が変わった。こうした経験は、和菓子の製造現場では珍しくありません。 農林水産省の資料には、上新粉・白玉粉・もち粉といった米粉には小麦粉のような規格や定義がなく、地域によって製粉方法がさまざまであると記されてい

もち米を起点に、寒梅粉・道明寺粉・味甚粉・落雁粉・上南粉・みじん粉が製法で分かれることを示した図

寒梅粉と上南粉の違いは?落雁に使う米粉を製法で整理する

落雁や打ち物の材料を探すと、「寒梅粉」「上南粉」「落雁粉」「味甚粉」「みじん粉」と、似た粉の名前がいくつも出てきます。どれも米が原料で見た目も近いため、レシピにある名前と手元の在庫が一致せず、代用してよいのか判断に迷う場面があります。 混乱の原因は、名前が製法と一対一で対応していないことにあります。

おからは何に使える?家庭の料理から食品原料まで

おからの活用法を網羅的に解説。家庭で作れるおからハンバーグ・サラダ・ケーキの簡単レシピから、食物繊維の多さといった成分の特徴、業務用アップサイクル素材化までを業務目線でまとめます。

ハイカカオチョコレートは何%から?定義と選び方

ハイカカオチョコレートとは何か——カカオ含有率70%以上の定義、ポリフェノール・カフェイン等の成分、商品に書ける表示と書けない表示、業務用商品開発の視点までを業務目線でまとめます。

葛餅の作り方|関東と関西で原料が違う理由

夏の和菓子といえば、透明感あふれる葛餅。 ぷるんとした食感と、ひんやりとした口当たりが夏の暑さを忘れさせてくれます。葛餅のなめらかさと透明感は、本葛粉の選び方、練り方、加熱中の温度管理で決まります。

業務用渋皮栗甘露煮の選び方と和菓子・洋菓子での使い方

秋の味覚として愛される栗。その中でも渋皮栗甘露煮は、栗本来の風味を最大限に引き出した贅沢な和菓子材料です。 渋皮栗甘露煮は、栗の鬼皮(外側のかたい皮)だけを取り除き、渋皮(茶色のしわがある内側の皮)を残したまま甘く煮含めたもの。

業務用の梅甘露煮はどう選ぶ?品種・規格と和菓子での使い方

和菓子店や飲食店で梅甘露煮を導入する際、どこから手をつければいいのか迷っていませんか? 業務用梅甘露煮は、品種・サイズ・糖度・加工方法によって味わいも用途も大きく変わります。選定を誤ると仕上がりの品質やコストにそのまま響くため、最初の品種・規格選びで結果が決まります。

業務用の栗甘露煮はどう選ぶ?渋皮の有無・粒の大きさ・保存

栗を使った菓子を製造する際、原料選びは仕上がりを左右する重要な要素です。 業務用栗甘露煮は、サイズや品質、渋皮の有無によって価格帯が大きく異なります。適切な選択をすることで、コストを抑えながら高品質な商品を提供できるのです。

梅果汁は2種類ある?搾るのと糖で抽出するのは別物

梅の液体原料を発注するとき、「梅果汁」という言葉だけでは中身が決まりません。 美濃与には梅果汁と梅糖抽出梅果汁の2つがあり、作り方も味の出方も別物です。同じ名前が付いているぶん、取り違えると味の設計からやり直しになります。

本わらび粉とは?加工わらび粉との見分け方

わらび餅を作る際に使われる粉には、実は大きな違いがあることをご存知でしょうか。 本蕨粉は、わらびの根から抽出される天然の澱粉で、非常に少量しか取れない貴重な原料です。

葛粉とは?本葛と加工葛の違い、値段が大きく違う理由

和菓子作りに欠かせない葛粉。透明感のある美しい仕上がりと、独特のもっちりとした食感が魅力です。 しかし、スーパーに並ぶ葛粉のパッケージを見ると、価格が数百円から数千円まで幅広く、どれを選べばいいのか迷ってしまいませんか。

柚子の香りが焼くと飛ぶのはなぜ?4つの形態の使い分け

柚子を使った菓子で最も多い相談が、焼いたら香りが飛んだというものです。 これは配合量の問題ではありません。柚子の原料には、加熱に耐えるものと耐えないものがあります。同じ柚子でも、どう加工されているかで香りの残り方が変わります。

寒天が溶けきっていないかも?粉と糸で見え方が変わる

水羊羹の固さが日によって違う。同じ配合なのに離水する。この2つは、同じ原因から起きていることがあります。 寒天が溶けきっていない、という原因です。そして溶けきったかどうかが見えるかどうかは、寒天の形状で変わります。

和菓子原料の卸はどう選ぶ?品質管理・規格・配送で見ること

和菓子店を営む上で、原料の品質は商品の味と評判を左右します。 どんなに技術が優れていても、原料が良くなければ本物の美味しさは生まれません。だからこそ、信頼できる原料卸業者との出会いは、和菓子店の未来を決める重要な選択なのです。

桃の節句の和菓子原料|桜葉・道明寺・着色料の選び方

女の子の健やかな成長を願うこの日には、華やかな和菓子が欠かせません。菱餅の三色、桜餅の淡い桃色、白酒の優しい甘み。これらの和菓子は、見た目の美しさだけでなく、春の訪れを告げる風味と香りで、ひな祭りの食卓を特別なものにします。

冬の和菓子材料|柚子・栗・晒餡の使い方と保存

冬の和菓子作りには、季節ならではの素材が欠かせません。 柚子の爽やかな香り、小豆の上品な甘み、栗のほっくりとした食感。これらの冬素材は、寒い季節だからこそ引き立つ味わいを持っています。

和菓子の天然着色料の種類と使い方

和菓子の美しさは、その繊細な色合いにあります。 春の桜餅のピンク、夏の水菓子の涼やかな青、秋の栗きんとんの黄金色。こうした色には、天然着色料も合成着色料も使われています。

本葛と本蕨粉は何が違う?原料・食感・表示の見分け方

和菓子作りに欠かせない本葛と本蕨粉。どちらも透明感のある美しい仕上がりが特徴ですが、原料も食感も全く異なります。 葛餅とわらび餅、どちらも夏の涼菓として人気ですが、使う粉によって味わいが大きく変わります。

きなこと大豆

業務用きな粉の選び方|焙煎度・挽き目・原料で何が変わるか

業務用きな粉の選び方から活用例まで、京菓子原材料を扱う美濃与がまとめました。一般用との違いや成分表示、メニュー開発のヒントに加え、伏見の大豆焙煎所で焙煎から製粉まで行う「美濃与きなこ」「深煎りきな粉」をご紹介します。製菓・製パン・食品開発担当者様必見。こだわりの素材選びで商品の価値を高めませんか?仕入れやサンプル請求のご相談もこちらから。

行事菓子と日常菓子では選ぶ原料がどう変わるか

行事菓子と日常菓子では、原料に求められる役割が異なります。本記事では、道明寺や薯蕷粉、きなこ、小豆など具体的な和菓子原料を例に、特別な行事菓子に向く原料と、日常的に使いやすい原料の考え方を整理します。商品設計や原料選定の判断材料として活用できる内容です。

中荒道明寺〈3ツ割〉

道明寺とは?桜餅に使われてきた理由と業務用の規格

道明寺は、桜餅をはじめとする和菓子に使われる業務用米加工原料です。粒感と粘りのバランスに優れ、冷めても食感が安定しやすい特性があります。細道明寺・中荒・丸粒・焼道明寺など規格があり、用途や仕上がりに応じた使い分けが可能です。

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